子供たちとの科学教室!

執筆者:室蘭工業大学 学部3年生 高田 光太

西日本豪雨 災害ボランティア①

仮設住宅視察の様子
分厚い断熱材が、厚さと寒さを防ぎます
科学教室での一枚
子供たちも夢中です

 9/5(水)~9/8(土)で倉敷市に入り、支援活動をしています。本日行った活動は、被災地の仮設住宅の視察と、小学生への学習支援になります。

 仮設住宅はなんと千歳の企業が作っている住宅が採用されていました。現地では、室蘭工大のOBの方が!!!😲災害の中、遠い岡山の地での出会いに感激いたしました。住宅ですが、断熱材の厚さは北海道並のもの。断熱性能の高い高気密のものが採用されているそうです。夏は涼しく、冬は温かいですね。また、外寸サイズの規格も、トレーラーのコンテナの規格に合わせて作られていて、搬送も容易だそう。この度の北海道の震災でも多分に活用できるだろうなと思いました。

 また、市内の学童保育にて、水害のあった真備町の子供たちと、ペットボトルロケットロケットを使った科学教室を開催しました🚀子どもたちは作ったロケットが飛ぶ様子を見て大興奮!楽しんでくれていたようです😃途中何度か圧力が低く飛ばないこともありましたが、なんとか乗り切りました😅角度で飛ぶ距離が変わることに気づいた子もいて、これは物理で言う斜方投射ですよね。少しでも子ども達の学びに繫がったらいいなと思います。

 明日は倉敷市のボランティアセンターでの活動を予定しています。まだまだ頑張って参ります‼最後に、このような機会を与えてくださった増川先生、そして鶴島先生、また、活動を支援してくださったすべての関係各方々に、心より御礼申し上げます。

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